群馬県新民家推進協会は、長期にわたって循環利用できる住宅の普及・拡大を目指して伝統資財活用に関する事業を行い、産業廃棄物の削減等による循環型社会の実現に寄与することを目的に設立しました。
現在全国には約1,000万戸の空き家があり、そのうち木造住宅の約1割程度が古民家と推定されています(古民家再生協会調べ)。
現在、空き家古民家を活用した取り組みも各地で推進されていますが、古民家を解体され産業廃棄物となるケースもあり、再活用できる資材を活用し次世代に繋ぐ家づくりを推進していく必要があります。
新民家推進協会は、既に活動している一般社団法人全国古民家再生協会群馬第一支部と連携し、群馬県内の活性化に向け活動をスタートします。スタートに先立ち、下記の通り設立総会を実施します。
開催日
2018年10月18日(木) 18時~18時30分
総会終了後には、一般社団法人全国古民家再生協会群馬第一支部例会を開催します。(18時30分~20時00分予定)
会場
ビエント高崎202号室(高崎市問屋町2丁目7)
*伝統資財とは*
再利用可能な自然素材。(木材、土、石、紙・・・etc)
*古民家の定義
古民家の定義は民俗学では一般庶民が住む古い建物とされるが、全国古民家再生協会では、築50年以上を経過した木造軸組構法の伝統構法または在来工法の住宅を古民家と定義。