日本の神棚には日本の榊を。

市場に流通するたった一割の「純国産榊」

神事や神棚に欠かせない「榊」

里山が身近だった時代までは、ホンカサカキ・ヒサカキ問わず山に自生しているものも含め潤沢に流通していた国産榊。

しかし現代では市場に流通する約九割~九割五分が、中国など海外で生産されているといわれています。

国産のものか見た目には判断が難しいため、値段が安い海外産のものが選ばれがちですが、国産榊は日持ちの良さが圧倒的に違います。(葉が肉厚でハリがあります)

日本の大地ではぐくまれて育った国産榊を神様に感謝しお祀りする、日本の神棚には日本の榊をお供えしたいものです。

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