吸音性
木材は吸音性が高く、音を適度に吸収します。木材を使った部屋は音が適度に反射して適度に響くため音が聞きやすいことから、古くから劇場やホール、音楽室などでは、音響効果を高めるために木材が仕上げ材として利用されています。
木材は吸音性が高く、音を適度に吸収します。木材を使った部屋は音が適度に反射して適度に響くため音が聞きやすいことから、古くから劇場やホール、音楽室などでは、音響効果を高めるために木材が仕上げ材として利用されています。
地元、山名八幡宮で行われた節分祭に行って来ました。保育園に通う長男も一緒に豆まきに参加しました。日曜日というこもあって人も多く賑やかでした。 福銭も拾うことができました。 日本の伝統行事、絶えることなく続けてもらいたいで […]
木材は表面に弾力があって、温かみを感じ、また滑りにくく、独特の手触りがある親しみやすい素材です。また樹種ごとに独特の木目や色合いを持っていて、それぞれの樹種がもつ強度、色合いなどによって様々な表情や香りがあります。無機質 […]
木材の内部は多孔質で、その内部に多くの空気層を持つことで優れた断熱材となります。そのため木は触った感触が良く、夏は冷たく、冬は暖かく感じます。
木材は周囲の湿度に反応して、空気中の水分を吸い込んだり吐き出したりします。つまり、梅雨時の湿気が高いときは、空気中の水分を取り込み、逆に空気が乾燥している冬場は、湿気を吐き出します。 木材の持つ優れた調湿機能を発揮させる […]
節には生節と死節があります。枝が生きたまま包み込まれたのが生節で、木目に溶け込んでいます。枝が枯れてから包み込まれたものを死節といいます。死節は抜け落ちることがあるので、その場合は木片を埋めて補修します。全く節のない材は […]
木取りの仕方によって、板の表面に年輪が柾目や板目になってあらわれます。年輪に対して直角に挽いた面を柾目といい、木目がまっすぐな縦縞になります。板目は、年輪に接する方向に切るため、木目は山形や等高線状の不規則なものとなりま […]
心材を中心に製材した樹心を持った材を心持ち材・芯持ち材(しんもちざい)、樹心を持たない材を心去り材・芯去り材(しんさりざい)といいます。心持ち材は、四面が板目で節も出ますが、強度があり、荷重のかかる場所に使用します。心去 […]
古民家再生協会群馬第一支部 新年最初の例会に参加しました。 東京から杉本事務局長も参加でした。 新年度も『未来の子供たちのために持続可能な循環型建築社会の市場創造』の理念をたくさんの方と共有し、決意新たに一年頑張ろうとい […]
丸太の外側に面する部分を木表、中心側を木裏といいます。木材は乾燥により変形しますが、その際、木表側に収縮します。特に年輪に沿った方向への収縮が大きく、また表面に収縮による我ながらが起こります。このため真壁造りの和室の柱な […]