師弟関係
昔の自分のお話。 大工の修行時代、親方の送り迎えをしていた時があった。 今では考えられないことかもしれない。 年も40歳離れている人でしたので、仕事も見て覚えろというタイプでした。 仕事を教えてもらった記憶は無いに等しい […]
昔の自分のお話。 大工の修行時代、親方の送り迎えをしていた時があった。 今では考えられないことかもしれない。 年も40歳離れている人でしたので、仕事も見て覚えろというタイプでした。 仕事を教えてもらった記憶は無いに等しい […]
朝からゴソゴソとウッドデッキの塗り替え準備。 雑巾で汚れを落としから塗り始めます。 愛用しているキシラデコールとコテ刷毛。 普通の刷毛よりコテ刷毛のほうが素人でも均一に塗れると思います。 自分で手を入れているだけあって愛 […]
山川邸にお邪魔してきました。 やっぱりリアルでの話は魂に響きます!
大工に必要な技量。 木を見る力。 どんな木でも適材適所で見極める。 手刻みでは必須の技量になります。
大工道具の基本。 「差しがね」 これ1本で建築物に関わる、どんな角度も求めることができます。 例えば、屋根の勾配。隅木の山勾配。など。 使い方を覚えれば鬼に金棒でございます。
大工だけではなく左官職人も若手は減少している。 日本の壁、土壁を残すにしても左官職人はいなくてはならない。 日本の住文化を継いでいくには、伝統技術の大切さと楽しさを伝えていかなければならないと思う。
古民家の空き家。 空き家に対しての考え方は人それぞれ。 地域のお宝として考えるか! それとも、だだの負動産(不動産)なのか! 活かすも殺すも人次第。
大工人口は減ってきている。 若手の大工育成は必須の時代になりました。 墨付け、手刻み出来る若手を増やしていかなければ!
大黒柱の手斧(ちょうな)跡。 手仕事ならではの趣。
曇り雨、さえない天気の中自宅2階から今年初の花火を少しだけ見ることができました。 花火も日本の伝統文化です。 しかし花火は、日本発祥のものではなく、火薬そのものは古代中国で発明されました。その後ヨーロッパに伝わった火薬を […]