- 2018年9月17日木のこと その3
集成材
集成材は、いくつかの人口乾燥されたラミナと呼ばれる木片を縦方向はフィンガージョイントで接着剤を用いて接合し、横方向は接着剤を塗布して圧力をかけて張り合わせて1本の木材にします。見える部分に使用する材はさらに表面に無垢材を大根の桂むきのように薄くそいだ紙のような単板を貼り付けます。工業製品のため品質のばらつきがなく、構造計算が簡易なので大きな建築物やハウスメーカーの住宅などでよく使用されます。
- 2018年9月16日木のこと その2
強制乾燥材
強制乾燥材(KD材)とは、人工的に木材を乾燥させた、強制乾燥材あるいは人口乾燥材のことをいいます。伐採後短期間で建築構造材として利用するために、蒸気乾燥や燻煙乾燥などの方法で人工的に乾燥をおこないます。木材表面の材面割れを施工者はクレームと考える傾向が強く、木材表面に割れが起きにくいことから最近の住宅でよく使用されています。
木材を高温で乾燥させるデメリットとして、平成12年に「住宅瑕疵担保履行法」が施工されて、杉の心持ち材では120℃の高温乾燥が実施されました。しかし、木材の主成分であるリグニンの軟化温度は85℃のため、85℃以上の高温でリグニンを軟化させると木の組織結合を破壊し、強度の成分を失う可能性が高いです。また、高温処理でセルロースも糖分に変化してしまうため、耐蟻性を落とす可能性も高いです。高温での乾燥が材に影響を与えることが知られ、近年は50℃という低温で処理する低温乾燥に変わってきています。
- 2018年9月15日自然乾燥材
自然乾燥材(AD材)とは天日干しをした材のことをいいます。天然乾燥材とも呼ばれます。
木材内部より表面の乾燥が早く進むことで表面に年輪方向の引っ張り応力が発生し、割れが発生します。この割れは強度には影響はありません。木材は乾燥して強くなるときに割れがでてきます。
自然乾燥材は色艶や香りを損なわない木材に仕上がるという利点があります。
乾燥方法として割れが発生しにくいとされる冬季の新月直前に伐採する新月伐採や、伐採した木の水分を抜くために葉を残したまま乾燥させてから山から下ろす葉枯らし乾燥など様々な方法が各地に残っています。材全体の乾燥を調整するために、水中に木材を入れて乾燥させる水中乾燥なども最近注目を集めています。
- 2018年9月14日近況報告会
訓練校同期の近況報告会をしました。
一人一人、仕事や社会に対する考え方が違うので、話をすればするほど面白いです。
これからも切磋琢磨して、いいモノ(ヒト)創りに励みたいと思います。
- 2018年9月13日地域の観光資源
高崎ー下仁田間の33.7㌔を結ぶ上信電鉄。1895(明治28)年に設立された、日本で2番目に古い民間鉄道として知られています。
沿線地域には、富岡製糸場、荒船風穴といった世界遺産、また山上碑、多胡碑、金井沢碑というの世界の記憶遺産があります。
写真、山上碑(山名町)
- 2018年9月12日過去の思い出
この協会と出会う前の話です。
私の産まれは富岡市というところです。
保育園から一緒だった同級生から今住んでいる古民家をリノベーションするか、使える梁や柱を使って建て替えたいと相談を受けた事がありました。
その当時、話しを聞いてアドバイスしかしてあげれませんでした。
何軒も工務店に話をされたみたいですが、結局最終的には取り壊されて新築になってしまいました。
今思えば、思いの詰まった古民家を大切に残したいと思っている人の力になれなかった事が悔いとして残ります。
思いの詰まった古民家、古材。その思いを大切にして、形にして残していければ良いと思っています。
- 2018年9月11日新しいファミリー
子供の誕生日と共に新しい家族を迎えました。
ふと、背中を見ると…
これが何に見えるかは皆さんの想像におまかせします。
- 2018年9月10日ボーイスカウト
子供の所属するボーイスカウトのゴミ拾いに参加しました。
高崎駅周辺を2時間位歩きながらゴミを拾いました。
途中、亀の散歩という珍風景を見ることができました。
- 2018年9月9日親睦会
南八幡神輿会の親睦会に参加しました。
高崎市にある神輿会の中でも、1番若手が多い会だと聞きました。
本当に若い力を感じられる会だと思います。
また来年、楽しく担ぎたいと思っています。
- 2018年9月8日子供会
子供会の廃品回収を手伝ってきました。
家庭から出るリサイクル可能な資源を集めて子供会の運営資金となります。
- 2018年9月6日松山講習
松山講習に来ています。
たくさん学んで帰ります。
松山の素晴らしい景色です。