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昨日、子供の習っているピアノの発表会がありました。 一年ぶりに聞いた演奏に成長したなと、しみじみ思いました。 最後に先生の挨拶で、今も昔も子供達は変わっていなくて、大人達が与える時代の変化や環境で変わってきていると言っていました。 ゲームが無くても、あるものを上手く使って友達と仲良く遊ぶ姿を見てそう思ったそうです。 未来に残せるものを私達大人がしっかり残していかなければと改めて感じました。

材木に上下があることを知っていますか？ 木が育っている時のように、根の方が下、木の先の方が上です。 手刻みの場合、一本一本、上下、木の癖を見極めて逆さにならないように墨つけ、加工していきます。 自然乾燥の木は生きています。 逆さに使われたら木が可哀想ですよね。

古民家簡易鑑定士は、長年住み続けた古民家に使用されている古材の価値を専門的立場により評価を行う、「古民家簡易鑑定」を実施し、古材の価値を明確にするだけでなく、古材の再活用についての提案なども行い、良質な資材てある古材を未来へ残す活動も行います。

自然乾燥された木材は切り倒されてから、100年、200年、300年かけて少しずつ強度が上がっていきます。強くなっていくのです。 そしてまた、100年、200年、300年かけて切り倒された時の強度に戻っていきます。 新材のほうが強そうに思いますが、古材の方が強いです。 住宅に使われている材料のこと勉強するととても面白いですよ。

早朝より古民家再生議員連盟(自民党) 全国空き家アドバイザー協議会設立総会 古民家再生議員懇話会(公明党) 得るものが沢山あった、充実した一日でした。

森久美子さんの「古民家再生物語」出版記念パーティーに参加しました。 福岡県古民家再生協会第一支部　支部長　井上さん、山城さんとお話が出来て貴重な時間でした。 森さん、おめでとうございます。

古民家は日本の宝です。 宝を守ることには大きな意味があります。 ぜひ沢山のかたに解ってもらいたいです。

今、住宅を建てようとしている方はまずモデルハウスやインターネットで情報収集して建てる方が多いと思います。 昔なら、「あの大工さんは腕がいいから」頼もうという方が多かったような気がします。 そんな言葉が減ってきている現在、寂しい気がします。

古民家再生協会群馬　田島支部長と共に公明党群馬県本部　意見交換会に行ってきました。 古民家、新民家ともに良い意見交換が出来たと思います。 コツコツ頑張りたいと思います✨

現在、主流になっている住宅には新建材が多く使用されています。 仕上がりはデザイン、見た目もキレイになります。 ですが、仕上がった状態が100%だとするなら、そこからは経年劣化しかありません。 逆に、自然乾燥材などの無垢材、天然素材を選択した場合、経年変化に変わると思います。 どちらもメンテナンスは必要です。 自分たちが、長年住む家に使われる材料の事をもっと真剣に考えてみてはどうでしょうか❔

ジャパトラに掲載中の森久美子さん作の「木は生きているが」本になりました。 予約しておいた本が今日、届きました。 楽しみにしていたので、非常にワクワクしています。

17日、18日　高崎市でえびす講市が開催されました。 その中で、今日行われた神輿渡御に担ぎ手として参加してきました。 お神輿も古くからある伝統文化です。 積極的に参加して伝統文化を楽しみたいです。

地元の富岡市で消防団でお世話になっていた方々と乾杯です。 ジャパトラもお店に置いていただきました。 ありがとうございます。

新民家の良いところは何だと思いますか？ 長年住んできた古民家から解体されるときに、取り出された古材を活用して建て替えを行います。 古民家が存在していた年月だけ、住まわれてた方の思いや思い出があると思います。 古材を活用することで、その思いや思い出を後世に引き継ぐ事が出来ます。 解体して新築ではなく、活用して建て替えも選択肢に加えてみてはどうですか？

埼玉県秩父で井上氏のセミナーがありました。 参加したかったのですが、時間が作れず懇親会のみの参加となりました。 初めてお会いできた方もいたので参加して良かったです。 ありがとうございました。

子供の保育園でりんご狩りに連れて行ってもらいました。 自分で取ったリンゴがお土産です。 月夜野の由来 平安時代、歌人・源順が三峰山より昇る月を見て「おお、よき月よのかな」と感銘し、歌を詠んだという言い伝えからきているみたいです。

木材を仕上げる時に使う鉋です。 手で仕上げる柱や梁はとてもキレイです。 しかし、そう簡単には鉋はかけられません。 技術が必要です。 しっかり鉋をつかえる大工さん素敵です。

自分に合っている箸の長さって知っていますか？ 人差し指の先から親指の先までの長さの1.5倍が自分に合っている箸の長さと言われています。

今、全国で大工棟梁検定が行われています。 残念ながら群馬県からは参加者がまだいません。 来年度は参加者を出せるように頑張りたいと思っています。

100年経っている古民家の松の梁です。 よく見ると、松ヤニがまだ出ています。 100年経った今でも、木が生きている証です。