- 2019年1月1日元旦
明けましておめでとうございます🎍
昨年より濃い一年になるように頑張りたいと思います。
昨年はありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
- 2018年12月31日大晦日
昔は新年を迎えると数え年で一つ年をとっていました。そのため新年に変わる大晦日の夜から、お頭付きの魚や雑煮などの縁起のいい食事を囲んで、一年の無事を感謝し、共に祝いながら家族団らんの時間を過ごしていたそうです。
このように昔の大晦日は家族全員が集まることが当たり前であったが、今は全国各地でカウントダウンなどのイベントが行われるようになり、友人や恋人と過ごすという人も増えているように思います。しかし、一年の節目となる日だからこそ、大晦日は自宅でゆっくりと過ごしてみるのはどうでしょうか。
家族揃って一年を振り返り、新年の抱負などを語り合うのも、家族の絆を深める良い機会となると思います。
- 2018年12月30日お餅つき
実家でお餅つきでした。
簡単そうで難しい。
餅つきにも技術が必要です。
まだまだ親父にはかないません。
- 2018年12月27日今年の私
一歩前に踏み出したことで、今年自分にとって大きなコトに出会えました。
新しい目標もできました。
来年も、コツコツ頑張りたいと思っています。
- 2018年12月26日使用率
国内の住宅における国産木材の使用率は30%強くらいです。
70%弱は海外からの輸入材に頼っています。
世界第三位の森林保有国ですがまだまだ輸入材に頼っているのが現状です。
- 2018年12月24日今の日本
敗戦国である日本は戦後高度経済成長で復興を成功させました。高度経済成長の裏で建築は、建てては壊す「スクラップ アンド ビルド」という考え方が推奨されてきましたが、現在は環境問題や景気の低迷、少子高齢化などからストック社会への転換が望まれています。日本の住宅の平均耐用年数は30年しかなく、その短さは世界では非常識となっています。
- 2018年12月23日古民家の持続可能性
古民家が持続可能な理由は、古民家に使用されている材料が木材、土、紙、植物、石などほとんどが自然素材であり周辺で採取が可能で、再利用ができる持続可能な材料のためてす。
- 2018年12月22日未来の子どもたちへ残すもの
なぜ「古民家」を後世に残すのか。それは「古民家」こそ日本の住文化の象徴だからです。減少していく伝統的な古い住宅を快適な生活空間に生まれ変わらせ、活用しながら残すことで文化や技術の継承が民間あるいは個人で可能となります。未来の子どもたちへ日本の住文化を伝えることが我々の使命だと思います。
- 2018年12月21日古民家
日本の家屋「古民家」はどういう考えにもとづいて造られたものなのか
・日本家屋の屋根は傘のように大きい
・室内は薄暗く、墨絵のような濃淡のある 空間
・古民家とは夏を快適に過ごすための住ま い
・住宅建設は地域の公共工事であり、建築 工事は「普請(ふしん)」と言います。ま た「結(ゆい)」という地域扶助の精神で 建てられています。
- 2018年12月19日根継ぎ
柱で痛みの激しい部分は主に地面に近い根元となります。柱下側の腐った部分を新しい材料に交換することを「根継ぎ」といいます。継ぎ方は一般的に「金輪継ぎ」が多く、同種の木材で行います。
「金輪継ぎ」
- 2018年12月17日新民家とは?
新民家とは、これから建てられる木造住宅で50年後に、「古民家と同じく長期間住まい続けることが可能な新築木造住宅のこと」です。
年月の経過により乾燥した木材(自然乾燥材)は、外側の割れは発生しますが強度には影響しないため長寿命の住宅を建てる事が可能です。
法隆寺などに代表される日本の伝統建築が、自然に乾燥された木材がいかに長命かを実証しています。この長命な自然乾燥材を活かした新築が「新民家」です。
- 2018年12月16日上棟式
最近、上棟式を行っている住宅を見かけなくなりました。
なぜなんでしょうか?
やる意味を考えれば価値ある儀式だと思うのですが。
- 2018年12月14日良いところ
古材を活用することによって、いいことがあります。
それはなんでしょうか?
二酸化炭素の排出量を減らせられることです。
日本の住宅政策は「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」という考え方に移行してきています。
この考え方は住宅の耐用年数を延ばし、建て替えのサイクルが長くなれば、無駄な二酸化炭素発生を減らせられます。
定期的なメンテナンスをおこなえば無駄なエネルギーロスも減らせ、生活の中での二酸化炭素削減にも繋がります。
- 2018年12月13日唯一無二
プレカットと手刻みの違い。
プレカットは簡単な継手、仕口で構造を造っていきます。
手刻みになると木のクセを1本、1本見てクセにふさわしい場所に使っていきます。プレカットにはクセは関係ないので、どこにでも使われてしまいます。
木の組み方には大工棟梁のセンスが出ます。唯一無二のものが仕上がります。多少時間はかかりますが機械には出来ない複雑な継手や仕口で強度のある構造が出来上がります。
- 2018年12月11日ジャパトラ配布
ジャパトラを群馬県の西毛地域に配布してきました。
月を重ねるごとに配布出来る部数も増えてきているので、頑張りたいと思います。
新たに置かせて頂ける場所も増えました。
少しづつですが前に進んでいると思います。
持続可能な循環型建築社会に向けて
- 2018年12月10日必要性
団塊世代の職人が引退してくると、職人の数がかなり少なくなってきます。
古民家を残そうとするときに伝統講法の仕事を理解し、出来る大工や左官職人が必要になります。
大工は一人前になるまでに長い年月を必要とします。
今から大工棟梁を育成することに真剣に取り組んでいかなければ、将来古民家を残そうと思っても残すことは出来ません。
持続可能な循環型建築社会を目指すにも本当に必要なことです。
- 2018年12月9日必要なこと
知って建てるのと、知らないで建てるでは大きな違いがあると思います。
自分たちが住まう住宅、本当の事を学ぶことは必要であり、必須だと感じます。
何が良くて、何が悪いのか自分で判断しなければならないですが、学ぶことは大切だと思います。
本当の事は自分でさがさないと見つからない気がします。
- 2018年12月6日北関東会議
北関東会議が行われました。
北関東の熱き仲間が群馬県に集まりました。
持続可能な循環型社会に向けて、また新しい一歩を踏み出したと思います。
- 2018年12月5日古民家鑑定
前橋市で群馬県初の古民家鑑定がおこなわれました。
群馬テレビ、NHK、上毛新聞、多くのメディアが取材されていました。
古民家鑑定により安心と安全を確認することが出来ます。
- 2018年12月4日講習、試験
管理建築士講習、試験に行ってきました。
設計事務所登録をする時には必須の講習、試験です。
10年ぶり位に法規などを学び直して、頭がパンパンになりました。
良い結果になることを祈りますも