- 2019年2月18日住育学校ウェブセミナー
住育学校ウェブセミナー「理想の家を考える」講師 山城京子さん を受講しました。
今の日本の住宅の現状は、一世代住むと将来空き家になってしまう可能性があるということ。これは未来の子供たちに負の遺産を残していくことだと思います。
理想の家とは色々な解釈があると思いますが、しっかりと長持ちする家で、何世代も長く住まえる家が理想かもしれません。
そうつくづく思えたセミナーでした。
- 2019年2月17日古民家体験
茨城県古河市山川邸で行われた古民家体験冬の陣に家族で行ってきました。
様々な催し物があり楽しかったです。
初めて落語を聞きましたが、子供も分かりやすい話だったので笑い声が絶えませんでした。
実際に古民家と触れ合う良い体験を子供たちにさせてあげれたと思っています。
- 2019年2月16日発表会
長男の子ども園最後の発表会がありました。去年より成長した姿を観ることができました。
アナと雪の女王の劇をやりました。
練習も頑張ったと思います。
本当に良く出来ていました。
感動しましたよ。
- 2019年2月13日栗
水に強く、硬くて強度があり、しかも耐久性が高いです。防虫や防腐の効果があるタンニンを多く含み、土台や柱などの構造材に用いられます。
今では栗の土台を使っている住宅は見なくなりました。適材適所で使うことで住宅も長持ちすると思います。
- 2019年2月12日強度の増大
鉄やプラスチックなどの材料は、新しい時が一番強く、古くなるにつれて弱くなってしまいますが、逆に木材は、時間とともにどんどん強度を増していきます。樹齢100年の檜の場合、伐採されてから100年後に最も引っ張り強度・圧縮強度が増している報告がります。
- 2019年2月11日物干し部屋
我が家の室内物干し部屋は無垢の杉板に囲まれています。奥様どうしの話題でビニールクロスで囲まれた部屋ではなかなか洗濯物が乾かないという話になるそうです。しかし、我が家ではそんなことにはなりません。しっかり杉板が湿気を吸ってくれるので、室内でも洗濯物はしっかり乾きます。
- 2019年2月10日長持ちする木材
古材は国産材であり、地元の気候風土にあっています。なおかつ建築物に使用され乾燥がすすみ強度が上がっているために長持ちする木材という点では最も適しているといえます。
こんな木材をゴミとして扱うのではなく、活用できるものは活用していきましょう。
- 2019年2月9日思い出を引き継ぐ
新民家の良いところで、思い出を引き継ぐことができます。古材を再活用することで古民家にあふれていた家族の思い出を、新しい家でも感じることができ、家族の歴史をつなげていくことができる家です。
- 2019年2月7日ジャパトラ2月号
西毛地区を中心にジャパトラをお配りしました。
ご協力ありがとうございます。
目に止めたかたはぜひ手にとってご覧ください。
- 2019年2月6日木材の主要成分
木材は多糖類のセルロースが約45%、ヘミセルロースが広葉樹約30%、針葉樹約20% リグニンが広葉樹約20%、針葉樹30%を主成分としていて、副成分として、テルペン、タンニン、リグナンなどを含む複雑で緻密で強靭な構造で水分わ含み構成されています。
長鎖状のセルロースは木材に強さとしなやかさを、網目状のリグニンは細胞同士を接着させながら硬さや曲げ強さを生み、分岐状のヘミセルロースはセルロースとリグニンを結びつける機能を受け持っています。これらの成分は、自然界では化学分解の難しい成分で難分解成分とも呼ばれています。
- 2019年2月4日吸音性
木材は吸音性が高く、音を適度に吸収します。木材を使った部屋は音が適度に反射して適度に響くため音が聞きやすいことから、古くから劇場やホール、音楽室などでは、音響効果を高めるために木材が仕上げ材として利用されています。
- 2019年2月3日節分
地元、山名八幡宮で行われた節分祭に行って来ました。保育園に通う長男も一緒に豆まきに参加しました。日曜日というこもあって人も多く賑やかでした。
福銭も拾うことができました。
日本の伝統行事、絶えることなく続けてもらいたいです。
- 2019年2月2日手触り、香り
木材は表面に弾力があって、温かみを感じ、また滑りにくく、独特の手触りがある親しみやすい素材です。また樹種ごとに独特の木目や色合いを持っていて、それぞれの樹種がもつ強度、色合いなどによって様々な表情や香りがあります。無機質で人工的な製品では出すことのできない変化のある多彩な表情があります。また、木材が持つ独特の香りには防虫の効果や精神安定の効果があると言われています。
- 2019年1月31日木の断熱性
木材の内部は多孔質で、その内部に多くの空気層を持つことで優れた断熱材となります。そのため木は触った感触が良く、夏は冷たく、冬は暖かく感じます。
- 2019年1月30日調湿作用
木材は周囲の湿度に反応して、空気中の水分を吸い込んだり吐き出したりします。つまり、梅雨時の湿気が高いときは、空気中の水分を取り込み、逆に空気が乾燥している冬場は、湿気を吐き出します。
木材の持つ優れた調湿機能を発揮させるためには、構造材を覆い隠す大壁構造ではなく、構造材が表しのままの真壁構造のほうが優れています。
- 2019年1月29日節
節には生節と死節があります。枝が生きたまま包み込まれたのが生節で、木目に溶け込んでいます。枝が枯れてから包み込まれたものを死節といいます。死節は抜け落ちることがあるので、その場合は木片を埋めて補修します。全く節のない材は「無節」といい高級品として珍重されますが、節があっても強度が劣るわけでもありません。節があると価格が安くなりますが、木に枝があることが当たり前であるように、木材に節があることもまた当たり前なのです。
節は固く周囲との収縮率が違うので、乾燥によりひび割れが生じます。
- 2019年1月28日柾目と板目
木取りの仕方によって、板の表面に年輪が柾目や板目になってあらわれます。年輪に対して直角に挽いた面を柾目といい、木目がまっすぐな縦縞になります。板目は、年輪に接する方向に切るため、木目は山形や等高線状の不規則なものとなります。
- 2019年1月27日心持ち材
心材を中心に製材した樹心を持った材を心持ち材・芯持ち材(しんもちざい)、樹心を持たない材を心去り材・芯去り材(しんさりざい)といいます。心持ち材は、四面が板目で節も出ますが、強度があり、荷重のかかる場所に使用します。心去り材は、乾燥しても割れが入りにくく、柾目の面が美しいため、見栄えの大事な場所に使用します。
- 2019年1月26日1月 例会
古民家再生協会群馬第一支部 新年最初の例会に参加しました。
東京から杉本事務局長も参加でした。
新年度も『未来の子供たちのために持続可能な循環型建築社会の市場創造』の理念をたくさんの方と共有し、決意新たに一年頑張ろうという気持ちになりました。
ありがとうございました。
- 2019年1月25日木表・木裏
丸太の外側に面する部分を木表、中心側を木裏といいます。木材は乾燥により変形しますが、その際、木表側に収縮します。特に年輪に沿った方向への収縮が大きく、また表面に収縮による我ながらが起こります。このため真壁造りの和室の柱などは壁で見えなくなる面に収縮割れを集中させるための「背割り」を入れ、他の面に割れをおこさせない工夫が施されます。