- 2019年6月28日どっちを選ぶ?
健康に見えるのはどちらでしょう?
今現在主流になっているKD材(強制乾燥材)窯に入れて高温で乾燥させたもの。
一方、AD材(自然乾燥材)昔ながらの自然に乾燥させたもの。
写真は桧ですが、色の違いはハッキリしています。
- 2019年6月27日木組みの家
木組みの家の特徴として、耐震性に富み、耐火性を発揮し、環境にも驚くほど優しいです。
木組みの家を知れば知るほど奥が深く、現在の木造住宅がいかに、昔ながらの知恵を捨て、日本の風土に合わない家づくりをしているコトが見えてきます。
- 2019年6月22日例会に参加
古民家再生協会群馬第一支部 6月例会に参加しました。
協会(群馬)の今後の動きなど、全国で行われている事例などを学びました。
大変、勉強になった時間でした。
- 2019年6月22日木と鉄の相性
木材と鉄の相性は良いと思いますか?
古民家を見ればわかるように、古民家の継ぎ手、仕口には釘などの金物は使われていません。
相性が良ければたくさん使われていたと思います。
- 2019年6月18日土台の材種は何でもいいのか?
阪神淡路大震災の時には、シロアリ、菌類で土台など家の一番下が傷んでいて倒壊した家が多くありました。
土台は完成したら見えなくなる部材ですが、家を支える大事な部材が土台なのです。
土台には耐久性に優れ、シロアリにも強い材料を使用した方が良いと思います。
- 2019年6月16日蔵
古民家再生協会群馬第一支部 田島支部長と古民家の相談に伺いました。
写真がないのが残念ですが(撮り忘れました)築140年の古民家と築130年の蔵がありました。
空き家バンクに登録される前の物件で、購入してリフォームが良いのか?という相談でした。
母屋もみごとでしたが、蔵の小屋組が本当にキレイでした。(写真を撮っておけばよかった。)130年の年月を感じさせないほどキレイで感動しました。手仕事の綺麗さに惚れ惚れします。
蔵はなんといっても夏の暑さでも中はとても涼しいです。
実際、今日も気温は上がっていましたが、本当に中に入ると涼しかったです。
今でいう冷蔵庫の役割を果たしていたわけです。
- 2019年6月15日長ホゾ、込み栓
通し柱に3㎝の横ホゾを入れてボルトで引っ張っているのと、貫通させて込み栓を打っているのと、どちらが強いでしょうか?社寺、仏閣、などの建築物は必ずホゾが貫通しています。
ある解体屋さんが言いました。
羽子板ボルトの家より、込み栓で建てている家の解体の方が壊れにくいと。
込み栓は、クサビの原理を応用しています。
- 2019年6月14日知るというコト
家造りにおいて、全てを知って建てるのと、知らないで建てるのとは違いが大きいと感じます。
もっと積極的に家のコト、家に使われる木材、材料のコトを知っていただきたいと思います。
- 2019年6月13日クロニカ
クロニカというサイトに「古民家の耐震性まとめ」が書かれています。
とてもわかりやすく面白かったです。
本当のコトを伝えています。
ぜひ読んでいただきたいです。
こちらから
- 2019年6月8日大工
私が小さい頃の大工さんは凄くカッコ良くみえたし、憧れも凄くありました。
なのに、今、世間一般的に言われる大工さんは何か違うような気がします。
- 2019年6月8日甲子園フォト甲子園
古民家フォト甲子園
作品募集中です。
沢山の応募よろしくお願いします。
- 2019年6月6日木材は燃えにくい
木材は燃えやすいと思っている方がほとんどだと思います。
しかし、木材が燃え進むのは1分間で1ミリです。
特に杉板は熱伝導率が低く、この中に水分を持っているので、その水分が蒸発しない限りは、杉自体が燃える260度にはなりません。
- 2019年6月5日香りの違い
自然乾燥材と強制乾燥材の香りってどう違うか知っていますか?
自然乾燥材は自然の力で乾燥させているので木材本来の香りです。
高温で強制乾燥された木材は焦げ臭い香りです。
長く住まう家に使いたい木材はどちらが良いでしょうか?
- 2019年6月4日継承していく
大工の技術を守って受け継いでいくことは大変なことです。
人口減少、高齢化など職人減少は社会的な問題です。
人間の技術はお金じゃ買えないです。
何年もの積み重ねが貴重な技術になって行きます。
若い職人を育てられような社会になるようにみなさん頑張りませんか?
- 2019年6月2日田んぼ
実家の田んぼは田植えが始まっていました。
小さい頃は泥だらけになりながら手伝っていた記憶があります。
家族、親戚が集まっての一大イベントのような気がします。
- 2019年6月1日ジャパトラ6月号
ジャパトラ6月号です。
日本の伝統と住文化について書かれています。
- 2019年5月31日古材(531)の日
今日は古材の日です。
なので古材の定義。
古材の定義は、築50年以上たった伝統構法並びに在来工法の建物に用いられた国産の自然乾燥材と定義されています。
- 2019年5月30日古民家から学ぶコト
私たちには日本古来の技術と文化を未来の子供達へ引き継ぐ使命があります。
古民家のコトを学び、そこに活かされた先人達の技や考え方を現代の住宅へ取り入れて活用する。
そうすることで現在の日本の、住宅耐用年の短さを解消でき、持続可能な循環型建築社会に近づいていくと思います。
無駄な建築資材の浪費を控えることは地球温暖化防止にも貢献できます。
- 2019年5月29日おはようございます
アサガオの芽が出できました。
今年はどんな色の花が咲くのか楽しみになります。
- 2019年5月27日桧
ヒノキは神社、仏閣を造る時に古くから使われていました。
1300年経ったヒノキでも削ればヒノキ独特の良い香りがするし、世界最高峰の建築材料といってもよいかもしれません。