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  • 2020年4月13日吊り束仕口
    吊り束の仕口です。 寄せアリという仕口でアリを寄せてつくり、横にスライドさせて納めます。 金物に頼りがちですが、少し手間をかければ金物も使わずキレイに納まります。
  • 2020年4月12日100年持つ家造り
    これから迎える人生100年時代。 新建材で100年耐えきれるのか? 心配になります。 強制乾燥材より自然乾燥材の方が材の耐久性は高いです。これは1300年という歴史を持つ法隆寺が証明しています。 強制乾燥材、集成材が長持ちするのか?疑問になります。 これから建てる新築も目先ではなく、100年先を見据えた家造りが必要だと思います。 今が良くても、100年後の家は誰が面倒をみているのか? 考えてみてください。
  • 2020年4月2日じゃぱとら4月号
    じゃぱとら4月号です。 特集は滋賀県長浜市になっています。 本日お配りいたしましたが、公民館など休館になっているところもありました。 古民家フォト甲子園の開催概要も掲載されています。 ぜひお読みになってください。
  • 2020年3月26日伝統構法に
    伝統構法に筋交い、火打で補強してあります。 何かおかしいと思わないですか? 免震構造に筋交い? 伝統構法には伝統構法に適した補強を施した方が家のためになります。
  • 2020年3月23日図板
    大工さんが手刻みの時に必ず書く図板。 これが書き終わる時には大工さんの頭の中では家が出来上がっている。
  • 2020年3月17日古民家の価値
    古民家の価値はどこにあるのでしょうか? 固定資産税評価額では築20年から30年で建物の価値はほぼゼロとする評価になっています。 古民家には何代にもわたって住み続けられてきた思い出や家に対する想いが詰まっています。 梁などにも大口径の大きな材木が使われていたりもします。 想いや材木、何も考えずに廃棄してしまえば何も残りません。 古民家の価値は思い出や想いを未来に残していく。そういうことで価値があるのだと思います。お金じゃ買えないものがあるんだと思います。
  • 2020年3月13日インストラクター講習
    東京でインストラクター講習を受けてきました。 古材、新民家、空き家、DIY。 担当する講習はしっかり伝えられるよう準備したいと思います。 気になるものがあればぜひ受講して頂きたいです。 帰り道駐車場近くで、新国立競技場を見ることが出来ました。
  • 2020年3月12日メンテナンス
    ウッドデッキのメンテナンス。 休みを利用してやりたくても出来なかった塗装を実施。 塗装を定期的に行うことは長持ちさせる秘訣です。 無理にプロを頼まなくても自分で出来ることは自分やることをオススメします。 自分でやることによって必然的に知識が欲しくなります。勉強します。さらに愛着が湧きます。 これが出来るのは自然素材で出来た物だと感じるのは私だけでしょうか?
  • 2020年3月5日残る住文化
    地域に眠るヒカルもの。 当たり前に感じているコトが、環境が違う人から見れば新鮮で当たり前ではない世界になります。 古民家再生協会群馬第一支部 田島支部長と南牧村を訪れました。 石積みの段々畑 日本の住文化が沢山残るヒカル村でした。
  • 2020年3月2日手仕事が気持ちいい
    室内の壁の仕上げは左官で仕上げるのがステキです。 人の手仕事だからこそ生まれる表情は眺めていて気持ちがいいです。
  • 2020年2月29日全国古民家再生協会群馬第一支部2月度例会
    群馬第一支部2月度例会に参加しました。 全国の報告事項、支部報告、支部でこれから行われる案件に対して協議しました。 また、栃木第一支部の方も3名参加頂き話は盛り上がりました。 ありがとうございました。
  • 2020年2月27日絶滅危惧種
    本物の大工さんは絶滅危惧種なのかもしれません。 プレカットで建てる住宅を出来る大工さんはたくさんいると思います。 木を見て墨つけ、手刻みが出来るような大工さんは絶滅危惧種といってもいいかもしれません。 プレカットでは出来ない複雑な仕口や継ぎ手は経験値が必要です。 木を知り尽くしていないと出来ない仕事なのです。
  • 2020年2月25日フロアー材
    個人的な意見になりますが、フロアーは無垢の無塗装が自然系のワックス仕上げが良いです。 毎日感じるやさしい木のぬくもりは心も豊かになると思います。 冬の寒い時期でも足に伝わる冷たさは複合フロアーより冷たく感じません。
  • 2020年2月23日四七の溝
    四七の溝。 障子の厚みが30ミリの場合、四七の溝が使われます。真ん中の島の幅が12ミリ。溝が21ミリとなっています。 障子の厚みが33ミリなれば、真ん中の島が15ミリになり五七の溝となります。 障子と障子の隙間は基本は3ミリですが、障子の高さにより障子どおしが擦れないように、隙間も変化します。
  • 2020年2月22日目透かし天井
    和室には目透かし天井がお似合いです。 近年では大壁和室が多くなり目透かし天井もみる機会がすくなくなりました。 少なくなるということは和室の造作が出来る大工も少なくなっているということです。 細かい造作技術も日本の職人技です。
  • 2020年2月21日DIYリフォームアドバイザー・マイスター
    広島にてDIYリフォームアドバイザー・マイスターの資格を受講してきました。 無垢材を使ったDIYで豊かな生活空間を手にいれる。 そんなことをお手伝い出来る資格です。 終わり次第古民家・新民家グループ全国大会となりました。 全国の成功事例を聞け、良い刺激を受けた3日間でした。
  • 2020年2月19日広島
    DIYリフォームアドバイザー・マイスターの講習試験に広島に来ています。 空き家課題にDIY。 いいものを群馬に持って帰ります‼️
  • 2020年2月16日空き家問題トータルコンサルタント
    3月17日(火) 13時30分~17時50分 高崎市白銀ビル第二会議室にて 『空き家問題トータルコンサルタント』講習・試験が行われます。 今年度、群馬県では最後の開催となります。 自治体正規職員は受講料免除となっています。 是非この機会に受講よろしくお願いいたします。
  • 2020年2月5日
    もともと天井裏に隠れていた立派な梁。 まだまだ、これから100年は強く生き続けます。
  • 2020年1月31日杉の赤身
    杉の赤身の細胞はすでに活動を終えているので水分の通り道も閉鎖されています。 そのため、一旦乾燥すると、水分を吸湿しにくくなるので水に強いです。 また、白身から成長して赤身に変わる時に虫やカビから身を守る成分が貯えられるので、赤身はカビに強い特徴があります。 また、弾力性があり、肌触りよく人の肌に優しいです。 昔の大工さんは赤身の強さを知っていたので神社やお寺に赤身を使っていました。