- 2020年10月3日
松ヤニ
築110年位の古民家の松の梁です。
100年経っているにもかかわらずヤニが溢れ出てきています。
木が生きている証拠です。
木が捻れたりするのも木が生きているからです。
人間と一緒で木も個性は様々。
- 2020年9月30日
じゃぱとら10月号
じゃぱとら10月号の紹介です。
特集は滋賀県米原市になっています。
見かけた方は是非ご覧ください。
- 2020年9月19日
9月度例会参加
古民家再生協会群馬第一支部9月度例会に参加してきました。
全国の報告。
今、支部で進めている事案の報告など様々でした。
群馬でも住教育が始まりそうです。
- 2020年9月15日
じゃぱとら9月号
じゃぱとら9月号です。
ブログアプリとFacebookがうまく連携できず、悩んでました。
多分解消されているかと思います。
- 2020年9月7日
古材のある暮らし
古材のある暮らしは心も豊かになります。
今ではなかなか手に入らない物ばかりです。
切り倒されて100年経った今が最高の強度を出しています。
新材が1番強いではなく、古材の方が強度はあります。
- 2020年9月3日
古民家活用に関する連携・協力協定書調印式
南牧村役場にて行われた、『古民家再生協会群馬と南牧村による古民家活用に関する連携・協力協定書調印式』に参加しました。
全国古民家再生協会顧問 井上さんも同席していただきました。
これからの展開が楽しみになった1日でした。
- 2020年8月23日
日本の夏
- 2020年8月19日人材育成
大工に限らず若手職人の育成は必須の時代になりました。
なんですが、自社で若手を育てず職人を奪い合う様なことがおきているとも感じます。
職人を育てることは簡単ではないことですが、伝統的な技術を継承していくためには誰かがやらなければいけないことです。
勝手に何処がで育ってくるだろう!
良い職人は他にもいる!はこの先望めない時代です。
育成は必須の課題です。
- 2020年8月15日日本の家は夏を主に考える
古民家は基本的に軒の出が深いです。
なぜ?なのか?
夏の厳しい日射しを遮るために軒が深いのです。
サッシの性能が上がったからといっても完全ではありません。
軒の出を出すことによって夏の厳しい日差しを遮り、快適な空間を保ちます。
これも先人の方の知恵です。
- 2020年8月14日夏を主に考える
古民家は軒の深いものが多いです。
今の住宅は軒の浅いものが多いです。
なぜ?
軒が深いのか?
考えたことありますか?
夏の厳しい日射しを遮るために軒が深いのです。
古民家に学ぶことは沢山あります。
今の住宅の常識は古民家では非常識かもしれないです。
先人の知恵はなかなか超えられないと思います。
- 2020年8月13日家の造り
家の造りは夏をいかに快適に過ごすか?です。
古民家は夏を快適に過ごせるように考えられています。
深い軒は夏の厳しい日射しを遮ります。
土壁は断熱材の役割ではなく湿度の高い日本の夏の湿度を調整します。
全て利にかなっている造りです。
自然乾燥材もその一つで、長持ちすることを知っているからこそ使われているのだと思います。
見た目の美しさより内面の美しさ。
家の造りは奥が深いです。
- 2020年8月4日
じゃぱとら8月号 配布
じゃぱとら8月号配り終わりました。
今日も天気に恵まれてじゃぱとら日和でした。
見かけた方は是非お読みになってください。
- 2020年8月1日
じゃぱとら8月号
じゃぱとら8月号です。
特集は岐阜県大垣市になっています。
見かけた方は是非ご覧ください。
- 2020年7月28日自然乾燥材は生きている
自然乾燥材の材木が使われている住宅を最近見かけなくなりました。
木材が割れたりするのは当たり前です。
割れたり反ったりしない木材を使っている方が不自然に感じます。
木材が割れるのは乾燥が進んで強度を増している証拠です。
割れない木材は木が死んでいる証拠にもなります。
どうせ使うなら生きている自然乾燥材を使った方が良いと思います。
吸放湿性にも優れているので、日本の気候には適しています。
生きている木材との生活は癒しや活気を与えてくれると思います。
- 2020年7月27日住教育
家のコトを考える時に必要な住教育。
家のコトについて知っていると知らないではものすごい差になります。
住教育オンラインサロン開催しています。
これから本物の家を考えている方は必見です。
こちらからどうぞ!
無料で参加出来ますのでよろしくお願いします。
上のリンク先はダイジェスト版のYouTubeになります。
- 2020年7月24日
日本の原風景
群馬県にも日本の原風景が残る所があります。
ほとんど空き家になっていますが、まだまだ活用できる古民家ばかりです。
こんな風景をいつまでも残していきたいと思いませんか?
- 2020年7月23日移築
移築のイメージはどうゆうものでしょうか?
古民家を解体して場所を変えてそのまま再生する!と思う方は多いと思います。
例えば、古民家に多く見られる立派な梁。
それだけを他の地域に持っていき、足らない材は自然乾燥材の木材で補って再生する。
これも移築という考えになりませんか?
考え方を柔らかくすると移築ということがもっと身近になるのでは。
- 2020年7月21日
北関東に仲間
一般社団法人全国古民家再生協会茨城第三支部 設立総会に参加しました。
茨城第一支部、茨城第二支部、群馬第一支部と集まり開催されました。
北関東に新しい仲間が増えました。
これからの北関東に期待です。
- 2020年7月15日古民家移築価値鑑定
古民家はそもそもその場所に建っていることより他から移築されていることが多いです。
なぜそれが可能なのか?
木材も自然乾燥材使っていて長持ちします。
日本には伝統的な大工の技術があります。
昔の人はそれをわかっています。
古民家を残したい。
古民家移築価値をオススメします。
- 2020年7月11日将来なりたい職業
将来なりたい職業に大工はランクインすることは多いです。
しかし新たに大工になる若者は少ないのが現実です。
技術ある職人がきちんとお金を稼げる世界。
今は数をこなして稼ぐ世界になってしまっています。
これでは良い技術があっても宝の持ち腐れで終わってしまいます。
技術を大切にする職人を育てるのも私達の志事です。