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  • 2019年9月28日9月度  例会参加
    全国古民家再生協会 群馬第一支部 9月度 例会に参加しました。 全国で行われている事例。現在、群馬県で進めていることの報告、今後の課題など話し合いをしました。 10月号より、ジャパトラ⏩じゃぱとら一新されました。
  • 2019年9月26日大工として
    将来なりたい職業ランキングに大工さんはランクインします。 しかしながら、実際に大工になろうという方は少ないです。 大工のやる仕事の手間を省くということが盛んにおこなわれているような気がします。 大工さんのイメージ。手仕事で家を完成させる。大工になりたいという憧れが現実をみるごとに薄れてしまうのだと感じます。 憧れの大工。そんなイメージを壊さず守ることも必要と思います。
  • 2019年9月23日知る必要性
    住宅に使われる木材。 なぜ?そこにその木材なのか? 住まう方自身が知ることにより、選択の幅は広がっていきます。 一昔前は自然乾燥材が当たり前、今は強制乾燥材、集成材が当たり前。 素材の本質を知ればおのずと自然乾燥材にたどり着くと思います。
  • 2019年9月18日少しずつ
    挑戦なくして成功なし。 あきらめずに少しずつ前に進み続ける。 面白いです。
  • 2019年9月15日鑿(ノミ)
    大工道具の中でも使用頻度の高い鑿。 鑿といってもその種類は凄い数になります。 刃の幅の違いや、叩いて使うのか、突いて使うのか、用途によって鑿の柄も長さや形状が変わります。 大工道具は奥が深いです。
  • 2019年9月10日限界集落
    限界集落 住民の50%以上が65歳以上の高齢者となり、冠婚葬祭などをふくむ社会的共同作業を困難とする集落を限界集落と呼んでいます。 群馬県にも限界集落といわれる自治体があります。 明日、古民家再生協会群馬第一支部 支部長と現地を訪れてみる予定です。 素敵な出会いを祈ります。
  • 2019年9月8日ちゃぶ台
    日本の家族団欒の象徴「ちゃぶ台」。 円形というスペースで人が一度に沢山囲めるというメリットがあります。 三世代が住まう家にとっては必要不可欠なものであったと思います。
  • 2019年9月5日残したいコト
    新民家推進協会は古材の活用を推進することはもちろんですが、古材の活用には職人の技術が必要です。 今現在、棟梁と呼べるような人材は少なくなっています。 もっと若手大工に棟梁と呼ばれるような人材になってもらいたい。 人材整備、社会環境の整備、今私たちのやるべきコトだと思います。
  • 2019年9月3日割れ
    自然乾燥させて1年位の杉です。 自然乾燥材にみられる表面の割れはまだ出てきていません。これから徐々に乾燥し強度を増していくので、こからから割れが生じると思います。
  • 2019年9月2日自然乾燥材を求めて
    今現在、杉の場合、群馬県ではほとんどがKD材が主流になっています。 自然乾燥材という素晴らしい杉もあるのになぜ?なんでしょうか? ほとんどの材木屋さんでは取り扱ってもらえず、手に入れることが大変ということを実感しています。 自然乾燥材を扱う材木屋、製材所がなくなるということは日本の素晴らしい木材の伝統文化がなくなるということです。 本当によいもの、もっと広く知るべきだと思います。
  • 2019年8月31日継ないでいく
    代々受け継がれた古民家。 古民家に注ぎ込まれている想いは強いです。 そのまま残せるコトが1番だと思いますが、解体せざるおえない場合、建て替え(新民家)がとても有効です。 住まなくなる→空き家ではなく、古材を活用した新民家。 想いを受け継ぐコトは大変ですが、受け継ぐからこその世間的役割はすごいことです。
  • 2019年8月30日古材の魅力
    古材の魅力は古民家の建て替えの場合は先人の方の想いを受け継いで行けるということです。 古民家に使われている梁などは今では手に入れることが大変難しいと思います。 古民家 解体して新築ではなく、解体して活用出来る材料で建て替えが環境にも優しく、日本人として大切なコトを残せていけると思います。
  • 2019年8月24日8月 例会
    全国古民家再生協会群馬第一支部8月例会に参加しました。 これから始まる古民家再生など議題は沢山あり有意義な時間となりました。 ありがとうございました。
  • 2019年8月22日家をモノとして考えるか?
    家をモノとして考えるか、考えないかで物凄い差が生まれると思います。 適材適所と言われるように、家にはどのような材がどこに使われるかということが古民家を見て解るように先人の方により示されていると思います。200年、100年の歴史が物語っています。 家をモノとして捉えていれば自然と消耗品のような考えになってしまいます。 先人の方の知恵は理にかなっています。 新しい技術がどんどん出てきますが、基本は古民家、伝統構法にあるということです。
  • 2019年8月21日杉 自然乾燥材
    杉の自然乾燥材です。 香りがとても良いです。 当たり前に使われていた、自然乾燥材の香り、手触り、視覚でもっと体で感じてもらいたいです。
  • 2019年8月19日地域起こし
    地域を活性化! 地域の魅力は地域の方の広い視野が必要です。 どんなに小さいことでも世界から見れば自分たちの当たり前が当たり前ではないと思います。
  • 2019年8月17日伝統資財
    伝統資財とは、再利用可能な自然素材です。 例えば、木、石、土、紙などです。 古民家と言われる建物の時代には地場のものが当たり前に使われてきました。 再利用可能なので、環境にもやさしいです。
  • 2019年8月15日手刻み2
    手刻みのメリットは自由度が高いです。 私自身の考えでは手刻みに関してデメリットは無いと思います。 例えばホゾの長さ、形状などプレカットでは出来ないことも当たり前に出来ます。 プレカットを基準に例えることがそもそもの間違いで、手刻みが基準であるべきだと思います。
  • 2019年8月13日手刻み
    手刻みは木材を見極めながら、適材適所で使う場所を決めていきます。 使われる継ぎ手、仕口は様々です。 棟梁のセンスが出ます。 自然乾燥材は生きているので木材のクセを見分けるには技術が必要になります。 手刻みは手間はかかりますが、長持ちする家には必要なことだと思います。
  • 2019年8月11日新しいことがいいことなの?
    日本人は昔から物を大切にしてきた民族です。 なぜか?新しい物は良いという考えが浸透しています。 木材でいえば新材より古材のほうが強度は強い。 現在主流になっているKD材よりはるかに長持ちしますし強度はあります。 活用せずにゴミにするのはもったいないと思います。